健康に関しての不安や悩みがある場合、占い利用を検討する方もいるでしょう。
「健康相談なんてできるの?」との声もあるかもしれません。
しかし、鑑定をすることはできるのです。
そこでここでは、健康と鑑定についてまとめていきます。
健康に関する鑑定について
健康に関する鑑定ですが、行うことはできません。
例えば、健康運や気を付けるべきことや時期を相談することによって、より穏やかな日々が過ごせるかもしれません。
鑑定対応している先生について
各先生のプロフィールを確認してみてください。
相談内容やジャンルに「健康」との記載があれば鑑定可能です。
もし、記載が無いようであればサイトや先生に質問をしてみるのもオススメです。
健康に関する鑑定にオススメの占術
先生を選ぶことで相談をすることが多いかもしれません。
しかし、適した占術を確認しておくとより依頼もスムーズに進めやすくなります。
例えば「姓名判断」「四柱推命」「オーラ」「占星術」「相術」などです。
生まれ持っての資質を知ることができる占術であれば、どのような部分に気を付ければ良いのかなどを知ることができます。
また、オーラや相術は今の状態を知るのにピッタリです。
さらには、バイオリズムを把握することができますから「気を付けたい時期」を確認することも可能。
自重して無理をせずに過ごそうなどという目安になります。
アドバイスが欲しい場合
健康に関して悩んでいるからアドバイスが欲しい方もいるものです。
アドバイスそのものは受けることはできます。
相談者に合った日々の過ごし方やポイントを提示してもらえば、より良い生活環境が整えられるでしょう。
また、身体的な要素ばかりではなく精神的な要素についてもアドバイスは可能。
先生の中には、心理カウンセラー資格を取得している人もいますので、心理的要素が強い内容であれば、このような先生を選んでみてください。
こうして、健康に関する相談をすることが可能です。
1人で不安感を抱くのではなく、心のよりどころとして鑑定を取り入れてみてはいかがでしょうか。
健康に関する鑑定依頼時の注意点
気軽に相談をしても良いのですが、やはり利用をするうえで注意をしておきたいポイントもあるものです。
そんな注意点を以下にまとめていきます。
医師や薬剤師を第一に信じる
現在治療中の方は特に注意をしたい点です。
当然も事ではありますが、先生は医師や薬剤師ではありません。
くれぐれも医師や薬剤師の言葉や指導を第一に守るよう心がけてください。
「そんなことは分かっている」と思うもかもしれません。
しかし、健康不安が大きくなるほどに正しい判断ができなくなるケースもあるものです。
ですから、病気の治療や投薬に関しての相談は医師と薬剤師にしてください。
自己判断も大切
先生からは、鑑定結果と同時にアドバイスも提示してくれます。
「〇〇を意識して生活をしてみてください」という具体的な内容から、どんな日々を過ごせばよいのかなどのアドバイスを受けることもあるでしょう。
もろちん、それらを実践するのは良いことです。
しかし病気やけがなどを治療するプロではありません。
実際、先生の鑑定結果やアドバイスをしっかり聞いてみると分かるのですが、医師法や薬事法に抵触する話は一切行うことはないのです。
アドバイスの内容によっては「今の状態では難しいかもしれない」と思えば、無理に取り入れる必要はありません。
あくまで実行や実践は「自己判断」で行うようにしてください。
鑑定で健康になるわけではない
健康に関する相談ですから、相談者としては「健康になりたい」との思いがあるでしょう。
しかし現在、不健康な状態にあるのであれば、それを改善し健康にしてくれるのが鑑定ではありません。
霊的現象による体調不良が解決できるケースも確かにあります。
しかし、こうした特殊なケース以外は医療機関にて治療を行ってください。
また、ヒーリングや波動修正などで心の状態を安定に導くことも可能ではありますが、それは病を治したり完治できるわけではないので注意しましょう。
こうして、利用時の注意点もいくつかあります。
これらに対しての認識を持って利用をすれば、不満足な状態を避けることもできるのです。
健康に関する鑑定を行うメリットとデメリットとは
健康に関する鑑定依頼には魅力もたくさんあります。
その魅力を知り、さらに活用していきましょう。
ここでは、そんなメリットについてまとめていきます。
気を付けるべき時期を把握できる
特に命術など、人生の波を把握できる占術であれば「気を付けるべき時期」を知ることができます。
ある意味、予測を立てることができるとも考えられるのです。
「この時期は自重をしよう」
「この時期はセルフケアに徹しよう」
などと実践しやすくもなるでしょう。
気を付けるべき点が分かる
生まれ持った資質から「身体や心の弱点」を知ることができます。
認識で切れば、日々の生活で注意をしたいポイントも意識しやすくなるものです。
現在、治療中だという方は医師や薬剤師の指導を最優先する必要はありますが、生活の中に取り入れることでより健やかな環境が整うことでしょう。
こうして、メリットはあるので相談をする価値もじゅうぶんにあります。
ではこれに反するデメリットとなる点はあるのでしょうか。
以下にまとめていきます。
完治を目指すことは出来ない
注意点でも触れましたが、あくまで健康に対するアドバイスをしてくれるのが鑑定や先生の存在です。
病を完治させることが目的ではありません。
あくまで「目安」としてとりいれていきましょう。
料金負担
鑑定依頼をする場合には鑑定料金が発生します。
料金設定はそれぞれによって異なりますので、事前に確認をして「生活に支障をきたさないか」「許容できる範囲であるか」を確認しましょう。
鑑定受付をしている先生が少ない
健康運に関しては、バイオリズムなどから読み解くことは可能ではあるものの、細部に至るまでの鑑定は不可となります。
このことにより、受付を行っている先生が少ないのもデメリットとして考えられるのです。
デメリットとなる点を知っておけば、それを回避してそして解消して利用もしやすくなるものです。
良い点ばかりではなくそうでない点にもぜひとも目を向けてみてください。
信ぴょう性について
不安があるほど気になるのが鑑定に対する信ぴょう性です。
ホロスコープや命盤から、健康に気を付けた方が良い時期を把握することは可能です。
しかし、それ以外の時期は絶対的に健康でいられるとも限りません。
具体的な病名などももちろん断言することはないのです。
どんなことにも絶対が無いように、鑑定の世界においても100%はありません。
また、先生との相性もありますので鵜呑みのすることはオススメできないといえます。
例えば、健康について指摘をされたら「この時期に健康診断や人間ドッグを受けてみようかな」などの判断の目安として取り入れるのがオススメです。
活用方法としては「先生に依頼をして医師に相談」ではなく「医師に相談して先生に依頼をする」という順番を守るのが良い付き合い方です。
治療中で心がふさぎ込んでいるという際には、癒し効果は期待できます。
病気を治せるのは医師のみという事を前提に置いたうえで先生に鑑定依頼をしてみてください。